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日本から中央アジアへの輸送は従来よりロシア経由が主流でしたが、日本通運は中国経由で日本と中央アジアを繋ぐサービスを開発しました。
「クロスボーダー海陸複合輸送サービス」として2022年8月にリリース以来、自動車完成車メーカー、タイヤメーカー、家具メーカーなど一般消費者向けの商材を取り扱う多くの企業様に好評いただいており、このサービスの魅力についてご紹介します。
中央アジアへの輸送の際に、日本から中国各港へは海上輸送、中国各港から中央アジア各国までは陸上輸送というように、複合で輸送を行うサービスです。陸上輸送については、通常貨物なら鉄道を、オーバーサイズ貨物ならトラックを手配。貨物によって柔軟に輸送モードを選べますので、あらゆるメーカーの商材に対応できます。
日本通運の窓口への依頼で、海上輸送も陸上輸送も一貫してお任せいただけます。
またカザフスタン(アルトマイ)に駐在事務所があり、現地事情に精通したスタッフが業務に携わっております。その為、中国とカザフスタンの国境でのスムーズな通関手続き、貨物輸送が可能です。
また、近隣のキルギスやウズベキスタンといったエリアまで、そのままの車両で輸送できるよう、NXグループが一貫してフォローしています。
昨今、国際事情の変化によるロジスティクスの課題が絶えませんが、NXグループは、常にその課題解決のために、新たなサービスを開発しております。
安定且つ高品質な輸送サービスの提供が困難な中央アジアへの輸送についても、リードタイムの短縮と輸送上のリスク改善を目的に、当クロスボーダー海陸複合輸送のサービスを開発し、リリースしました。
また前述の通り、窓口一本で輸送が完了する点も簡単で安心です。
完成車や自動車部品、雑貨類などの商材輸送で多数実績がございます。
(化学製品などは受託制限があるので、別途ご相談ください。)
大型タイヤや設備など特殊コンテナは天津港でコンテナからトラックに積み替え可能です。
中央アジアでビジネスを展開する企業様や自動車関連の商材を取扱う企業様で、中央アジアへの輸出入に関するお問い合わせは、ぜひ日本通運までご相談ください。
国際海運統括部