西日本地区のクロスポイントである岡山県岡山市の南区海岸通に、日本通運岡山支店最大の物流倉庫（約７千坪）が、2024年夏に誕生します。自動車道の陸路だけでなく、海、空の輸送ルートも充実。陸・海・空の日本通運のロジスティクスを余すところなく活用できます。
・西日本地区の流通を基盤としている企業
・2024年問題に直面している企業
・自社倉庫が老朽化しているが、建て替えが困難という悩みをお持ちの企業
・物流管理がアナログで、デジタル化が難しいという企業
このような企業様は、ぜひ、当倉庫の利用をご検討ください。
紹介動画も作成しておりますので、是非ご覧ください。
↓↓↓クリックください
『NX岡山』の特長３選
『NX岡山』には多くの特長がありますが、ここでは3点に絞ってご紹介いたします。
物流におけるアクセス抜群の好立地
中国・四国・関西の中心である岡山県はアクセス抜群。当倉庫から広島市まで160㎞、米子市まで140㎞、高知市まで160㎞、大阪市まで180㎞、福岡市まで440㎞と、西日本の主要都市まで、いずれも450㎞圏内で多くの主要都市が配送圏内となっています。また、岡山貨物駅、空港、港、ICまでいずれも1時間以内の為、鉄道コンテナ輸送や、宇野港を利用した国内定期船、水島港を利用した国際海上輸送も便利です。また国内航空貨物ターミナルを併用しているので、在庫と全国向け発送拠点一元化による受注機会の拡大が期待できます。
天候的・地理的優位
岡山県には「晴れの国おかやま」と呼ばれるほどの温暖な気候と、地震発生率の低さという地理的優位性があります。さらに『NX岡山』には、住友商事社が手掛ける物流施設『SOSiLA』の防災対策設備も施しているので、万が一の地震や自然災害による被害を避けることができ、BCP対策にも適した倉庫です。
倉庫のDX化
当社の倉庫拠点は、単なる在庫保管だけではありません。ロボティクス技術や、最新WMS（Warehouse Management System／倉庫管理システム）を導入し、在庫を管理します。特にWMSは入庫、出庫、在庫などをデジタル管理しますので、リアルタイムでお客様の貨物・製品の状況を把握できます。日本通運の各倉庫ではWMS導入の実績が豊富であることから、作業品質・作業効率の高いサービスをご提供できます。
『NX岡山』が物流の３つの課題を解決
高機能のシステムを備え、かつ好立地にある『NX岡山』は、多くの企業が抱えている課題を解決します。
2024年問題による広域輸送
働き方改革関連法によりトラックドライバーの労働時間に上限が設定されることで、諸問題が生じるとされる2024年問題。そこで、西日本のクロスポイントとなる岡山県に商品・製品の在庫を置くことで、長距離輸送の解消へと繋がります。さらに、同一拠点内に有する国内航空貨物部門との連携で、緊急輸送にも即時対応が可能です。
自社倉庫の老朽化
自社倉庫をお持ちの企業の皆様からよくお聞きするのが、下記の課題です。
・倉庫自体が老朽化しており、建て替えが必要だが、その対応が困難
・倉庫作業の人材について、さまざまな理由で確保が困難
・コロナ渦で直面した、海外からの部材調達の遅延や停滞
・上記のような問題を回避するための国内保管場所の確保も困難
『NX岡山』は新たに建てられるという点だけでなく、耐震などBCP対策を施した倉庫です。さらに、多くの工場が位置する瀬戸内工業地帯への部品供給も迅速に対応できます。
日々の在庫管理
製造部門と営業部門との間で板挟みとなる傾向にある物流担当者様が抱える、日々の在庫管理問題。すぐに出荷できるよう在庫を持っておきたい営業部門の要望により、過剰在庫で保管場所が不足するというのは、よくある課題です。様々な物流パッケージシステムを駆使した倉庫機能に、あらゆる輸送機能を組合せることで、ロジスティクス全体をコントロールし、保管場所不足の解決のみならず、お客様の販売拡大を支援致します。
施設概要
名 称 ：ＮＸ岡山
所在地 ：岡山県岡山市南区海岸通２丁目２－４４番（住居表示）
SOSiLA岡山南
敷地面積 ：16,588.93㎡（5,018.15坪）（予定）
倉庫・バース面積：23,322,30㎡（7,054.99坪）（予定）
バース接車台数：１階 ３１台、２階 ２７台
用 途 ：営業倉庫および国内航空貨物ターミナル
営業開始予定 ：2024年8月（予定）
建物形態 ：地上3階建、１・２階バース（低床）
日本通運岡山支店では、日頃より、飲料・酒類・食品・家電製品・衛生雑貨・機械部品など、多種多様なアイテムの取り扱い実績があります。自動車輸送はもちろん、鉄道輸送、海上輸送、航空輸送に、倉庫保管機能を融合させた「一貫輸送の構築」のご提案は、多くの企業に好評を得ています。ぜひ、当社までお問い合わせください。