サステナビリティな輸送やコスト削減は、手軽な容器『プロテクトBOXビジネス』で

この商品は以下のキーワードに興味のあるお客様におすすめです

「輸送時、荷物の破損や潰れが心配」「貨物の梱包に手間とコストが掛かる」などの課題を解決するサービスが、『プロテクトBOXビジネス』です。

『プロテクトBOX』は、輸送時における貨物を、軽量・丈夫な素材で貨物を守ることができ、かつ梱包材や緩衝材も不要なためコスト削減にもつながります。また、繰り返し利用できるのでサステナビリティの観点でもおすすめ。さらに一人での組み立ても簡単で、このBOXのままトラック、飛行機、鉄道、船舶といった国内のあらゆる輸送モード、つまりマルチモードにも対応できます。

このような様々なメリットがある当商品について、詳細をご紹介していきましょう。

大切な商品の輸送において、こんな課題はありませんか?

「輸送中の貨物のダメージを防ぎたい」

「梱包材の費用や使用後の廃棄にかかる費用を抑えたい」

「梱包に時間がかかって手間である」

「梱包や輸送に関する労働力が不足している」

「梱包後、輸送モードの変更が発生した際に、積み直しや梱包し直しになることがあった」

このような課題を全て解決できるのが、マルチモードユニットサービス『プロテクトBOXビジネス』です。

 

『プロテクトBOX』の5つの大きな特長

『プロテクトBOXビジネス』で使用する器材であるプロテクトBOXは、約1m×1mのパレットに側板と上蓋が付いたキューブ型で、当社オリジナルの器材です。『プロテクトBOXビジネス』のメリットについて、以下のとおり5つの視点からご紹介します。

その1  軽量、かつ丈夫な高品質

輸送時に使用する器材は、素材や型式など様々な種類があります。

『プロテクトBOX』は、テクセルと呼ばれるハニカムコア材を使用することで、軽量で丈夫な器材を実現。このテクセル素材で全方向(※)を囲うことで、輸送中の貨物の汚破損を防ぎます。

また、二段積みが可能なため、保管・積載効率の向上が図られます。

※側面4方向と、天井1方向の5方向を覆っており、BOXの下はパレットになっています。

その2  サステナビリティにも貢献

この『プロテクトBOXビジネス』なら、梱包材や緩衝材が不要になり余計なゴミが出ません。また、繰り返し使用できますので、環境配慮型物流(梱包レスないしは梱包資材削減)として、サステナビリティにも貢献しています。

その3  コスト削減

一般的なパレット輸送と比較すると、『プロテクトBOX』は梱包材や緩衝材が不要となるため、汚破損事故や荷崩れ防止用の資材費が削減できるほか、輸送後の梱包資材の廃棄処分費用も削減できます。

また梱包などの作業時間も短縮されるため、かかる作業人件費も削減できます。

その4  一人での組み立ても簡単。ドライバー不足や労働力不足を解決

『プロテクトBOX』は、側板4枚と上蓋が独立しており、組み立て、折り畳みが一人でも簡単にできます。また、貨物の積み付けも側板に沿って積んでいくだけなので、作業もスムーズに行えます。

そのため、労働力の軽減が図れ、生産性が向上します。

その5  トラック、飛行機、鉄道、船舶など、マルチモード対応

『プロテクトBOXビジネス』なら、このBOXのままトラック、飛行機、鉄道、船舶といった国内のあらゆる輸送モード、つまりマルチモードに対応します。

プロテクトBOX活用事例

ストレッチフィルムなど梱包資材の削減として

貨物をパレットに積み付けてストレッチフィルムを巻くという一般的な梱包方法では、資材代や作業を行う人件費がかかります。
プロテクトBOXを導入すれば、資材が不要になるので、資材代や作業人件費を削減することができます。  

プロテクトBOX1

積み付け工夫でコスト削減へ

一般的なパレット積み付けでは貨物を積み重ねできないため、鉄道コンテナ内やトラック荷台では段積みできずに荷台上方に余分なスペースが発生してしまいます。
プロテクトBOXは2段積みができるため、効率よく貨物を積載できることから、鉄道コンテナやトラック台数の削減=輸送コストの削減に繋げられます。

プロテクトBOX2

運賃コストの削減として

ロールボックスを使用した輸送の場合、ロールボックス単位の固定料金のため、貨物量が少ない時はデッドスペース分の運賃を払うことになってしまいます。
コンパクトなプロテクトBOXなら、少量貨物の場合に運賃を抑えられるとともに上部や四方が容器で囲まれることから、輸送品質もUPします!

プロテクトBOX

プロテクトBOX 導入効果のお客様事例

紙袋貨物のダメージ事故防止として

あるお客様では、従来の貨物輸送において、商材をパレットに積みつけてストレッチフィルムを巻いた状態で輸送していましたが、他の貨物との接触により破損事故が相次いだため、事故防止策としてプロテクトBOXを導入されました。
この結果、商材がプロテクトBOXによって保護され貨物事故が“0”に減少するとともに、使用済みのストレッチフィルムなど余計なゴミも発生することがなりました。

 取扱いに注意を要する貨物の輸送器材として

イベントで使用する展示品を取り扱うお客様は、輸送にあたり、輸送中に貨物をしっかり守ることができて、かつ、簡易に利用が可能な梱包器材を探されていました。
プロテクトBOXを使用することで、四方および上方をしっかりガードするとともに、簡単な梱包のため作業の効率化にも繋げられることになりました。

お客様は、どこからでも、どの輸送モードでも利用可能です。手軽に利用できるトラック輸送の他、リードタイム重視の場合は航空輸送、環境を重視する場合は鉄道・海上輸送といった具合に、お客様のニーズに合わせて輸送モードを選んでいただけます。

また『プロテクトBOXビジネス』の利点としては、急遽輸送モードが変更になった場合でも、このBOXのまま積み替えができるため、梱包や積み直しなどの作業が不要となります。

※『プロテクトBOXビジネス』は国内輸送に限定しています。

ご相談やお見積など、お気軽にお問い合わせください。

掲載組織名

ネットワーク商品企画部

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