NXの鉄道貨物輸送情報サービス「鉄道コンテナNAVI」

この商品は以下のキーワードに興味のあるお客様におすすめです

社会問題としても取り上げられているドライバー不足や、CO2の排出量。それらの問題を解決する手法の一つとして有効なのが、鉄道貨物輸送です。その鉄道貨物輸送を、よりいっそう手軽にご利用いただくために、日本通運は独自の情報サービス「鉄道コンテナNAVI」を展開しています。従来の電話やFAXに代わり、配送をWEBで発注し、輸送中の状況をWEB上で確認もできる他、CO2排出量や運賃などの実績管理もできます。社会問題の解決に有効な鉄道貨物輸送を誰もが簡単に利用でき、業務効率化を図ることができるサービスとして、注目されています。

日本通運独自のサービス「鉄道コンテナNAVI」

電話やFAXでのオーダーが多かった配送手配をWEB化しただけでなく、CO2排出量や運賃などの実績管理までができる点に、多くのお客様から好評をいただいております。

WEBで発注

鉄道コンテナNAVIにアクセスし、必要事項を入力して登録するだけで、配送の発注は完了です。営業時間などは気にせず、いつでも発注できます。1件づつ新しいオーダーを登録する「新規登録」、 100件まで登録できるパターンをもとに入力する「パターン登録」、過去のデータを引用する「引用登録」、専用CSVを引用する「CSV一括登録」など、登録時も作業者の手間が少ないよう工夫されています。また、鉄道コンテナNAVIの会員であれば、FAX等でオーダーしたものも、輸送状況確認機能を利用できます。

輸送状況の共有

これまで、自社の輸送中のお荷物(コンテナ)のステータスを知りたい時、その度に輸送会社に連絡することが常でした。しかし鉄道コンテナNAVIでは、現在位置の確認が常時可能なほか、到着連絡についてはメールへで通知。メールには、出荷先やお届けを最終確認した時刻なども記載されています。また列車が遅延したり、貨物に滞留や抑留が発生したりした際にも、メールで通知します。都度、輸送会社にお問合せすることなく、ご自身のペースで確認できますので、貨物配送後の後続業務の手配もオンタイミングで行えます。

実績の管理

鉄道コンテナNAVIでは、輸送実績を確認することができます。照会できる情報は以下のとおりです。

・件数 

・重量 

・運賃 

・環境数値(CO2排出量・消費エネルギー量)

輸送実績は、CSVとしてデータ出力したり、帳票としてPDFに出力したりも可能。そのため、各種報告書の作成などにも簡単に活用できます。

鉄道コンテナNAVIが解決できる課題

前述の通り、鉄道コンテナNAVIでは現状の業務効率化ができるだけでなく、複数の企業課題の解決もできます。

CO2排出量

鉄道貨物輸送は1列車編成で10トン車65台分の輸送が可能で、CO2排出量は、全輸送モードで最小。鉄道貨物輸送によるCO2の排出量はトラック輸送の1/11といわれています。現在、長距離輸送でトラック輸送を多用しているお客様や、環境に配慮した物流を検討されているお客様には、CO2の削減に即効性のあるサービスとなります。

トラック輸送におけるドライバー不足

労働力人口の減少や、輸送の高頻度小口化が進んできたことから、トラックドライバーの不足が社会課題となっています。また2024年4月には労働基準法が改正され、自動車運転業務の時間外上限が規制されることになります。こういった背景から、2030年度には約35%の輸送力不足の可能性があると言われています。そのため、鉄道貨物輸送が解決策のひとつといえます。

気候変動による災害甚大化への備え

鉄道コンテナNAVIでは、災害時にも輸送手段や輸送ルートを速やかに確認することができるので、既存のサプライチェーンを確保することができます。平常時から、当サービスを利用しておくことで、自然災害でルート断絶が発生した際のBCP(事業継続計画)対応に有効な手段のひとつとして活用できます。

環境と経営の両立は、どの企業にとっても課題となっている現代。鉄道貨物輸送については、ぜひ日本通運にご相談ください。

掲載組織名

通運部

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