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安全、安心の取り組み

日本通運の安全文化

日本通運では、経営トップ自ら「安全最優先」「安全は経営の最重要課題」として取り組んでおり、全従業員および関係会社社員も日常業務の中で常に安全に向けた取り組みを実践しています。

安全の誓い
日本通運の安全文化

「安全」は私たちの事業活動の根幹であり、最重要事項です。その「安全」に対する普遍的な理念の象徴として、創立70周年を機にモニュメントを制作いたしました。

全従業員への安全教育

日本通運では、新社員講習(初任運転者教育)をはじめとした各種教育を実施し、スーパーバイザー・チームリーダーには専門的な指導者向け教育を実施し職場毎に展開することで全従業員の安全意識を高めています。また業態別にはスペシャリスト育成のための専門的な技能教育も実施しています。

  1. 新社員講習(初任運転者教育)
  2. 指導員制度(引越、重量品、美術品、アロー便)
  3. 検定試験制度(社内の運転資格者証を交付)
  4. ドライバー研修
  5. フォークリフトオペレーター研修
  6. 引越研修
  7. 重機建設研修
  8. 美術品研修
  9. 全国トラックドライバーコンテスト、全国フォークリフト運転競技大会へ向けた技能研修
  10. 運転適性診断の受診、運転記録証明書の取得による個別指導
  11. SASスクリーニング検査の実施 ※SAS=睡眠時無呼吸症候群
  • NX-TEC伊豆での研修風景NX-TEC伊豆での研修風景

未然防止対策

交通事故原因の80~90%は人的要因(不安全行動)によるものだと言われており、交通事故を未然に防止するためには、これら不安全行動をなくすことが大切です。日本通運では、交通事故を未然に防ぐため、運転時「5原則」を始めとして、危険予知(KY)活動、職場安全パトロールを通じて、事故の未然防止対策を講じています。

  1. 運転時「5原則」と「昼間点灯運転」の実施
    ・「5原則」携帯カードを作成し、毎日、唱和
  2. 危険予知(KY)活動
    ・朝礼、点呼実施時に、ヒヤリハット事例を活用し、3分間KY活動を実施
  3. 過去の事故災害事例をもとに事例研究会
  4. リスクアセスメント様式による安全作業手順書の見直し
  5. 職場安全パトロールの実施
運行前点検の指導

再発防止策

事故・災害が発生した場合には、同じ過ちを繰り返さないことが大切です。日本通運では、再発防止に向けた「安全研究会」を実施するとともに、惹起者講習会や資格保有者による添乗指導、安全作業手順書の見直しによって、事故の再発防止に努めています。

  1. 事故災害発生課所への「安全パトロール」と再発防止に向けた「安全研究会」を実施。
  2. 交通事故の場合
    ・事故惹起者講習会
    ・資格保有者による添乗指導
  3. 労働災害の場合
    ・安全作業手順書の見直し
ドライバー添乗指導

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