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SSL3.0の脆弱性への対応として、アクセスの遮断を実施しております
当社ホームページでは、安全性の高いSSL通信を使用しておりますが、SSL通信で使用する通信方式のひとつである「SSL3.0」に深刻な脆弱性があることが、Google社より発表されました。
当社ではその危険性を考慮し、「SSL3.0」によるアクセスの遮断を「2014/11/17(月)」に実施いたしました。
「SSL3.0」によるアクセス遮断により、お客様のインターネットブラウザの設定によっては、当社ホームページの一部画面などが表示されない可能性があります。
表示がされない場合は下記をご参照いただき、設定の変更をお試しください。
表示されない可能性がある設定
- TLS1.0(TLS1.1、TLS1.2)が無効になっている。
設定変更方法
- SSL3.0を無効にし、TLS1.0(TLS1.1、TLS1.2)を有効にする。
Internet Explorerの場合
- Internet Explorerの[ツール]メニューの[インターネット オプション]をクリックします。
- [インターネット オプション]ダイアログボックスの[詳細設定]タブをクリックします。
- [セキュリティ]カテゴリで、[SSL 3.0を使用する]チェックボックスをオフにし、[TLS 1.0を使用する](可能であれば[TLS 1.1の使用][TLS 1.2の使用]も合わせて)チェックボックスをオンにします。
- [OK]をクリックします。
- 終了し、Internet Explorerを再起動します。
Firefoxの場合
現行バージョンのFirefoxでSSL 3.0を無効化するアドオンが公開されています。
Macintoshの場合
アップル社からSSL3.0の脆弱性に対応したソフトウェアアップデートが提供されております。
ソフトウェアをアップデートしていただきますよう、お願いいたします。
引き続き、SSL3.0の脆弱性に関しまして独立行政法人情報処理推進機構より、対処プログラムを含めた、ブラウザごとの本脆弱性の解消・回避策等が更新されております。