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Global Cargo Watcher Advance(輸送状況可視化サービス)
Global Cargo Watcher Advance(GCWA)は、センサータグ(子機)とゲートウェイ(親機)を用い、輸送中の温度・湿度・衝撃・傾斜・照度・位置を、クラウド上でモニタリングできるサービスです。
こんなことでお困りではありませんか?
- リアルタイムで輸送状況を把握したい
- 物流トレースに関する手間・時間を削減したい
- 輸送中のイレギュラーを早期に発見したい
- イレギュラーの発生場所・日時を特定したい
- 荷扱いする業者へ注意喚起を図りたい
サービス概要
貨物に取り付けられたセンサータグ(子機)が、温度・湿度・衝撃・傾斜・照度・位置(※1)データを計測、センサータグからトラックや倉庫内に設置されたゲートウェイ(親機)へデータを送り、ゲートウェイが収集したデータをセルラー通信でクラウド上にアップロードします。
専用のWEBサイトを通じて、6つの計測項目をリーズナブルに、リアルタイム(※2)に、Door to Doorで、お客様へ提供することが可能です。
1 位置情報は、タグとゲートウェイが通信した際の、ゲートウェイの位置情報となります。
2 航空機搭載中やセルラー通信の不通区間、親機・子機間の通信途絶中は、計測データがアップロードされません。通信の回復後、通信途絶中の計測データがアップロードされ、情報が更新されます。
サービスの特長
小型・軽量なタグ
- 小さな貨物や限られたスペースへの取り付けが可能です。
- 複数箇所への設置が容易なため、医薬品GDPで求められる温度マッピングにも対応できます。
6つの計測項目
- 1つのタグで、温度・湿度・照度・衝撃・傾き・位置を計測します。
- 専用のWEB画面から、計測項目を地図やグラフで視覚的に確認できます。
コスト削減
- ワンウェイ仕様のタグのため、返送にかかる回収作業の手間や返送費用が不要です。
- IoTの活用で、データの分析や保管にかかる管理コストの削減が見込めます。
- 収集した計測データをクラウドへアップロードするための通信費用は当社が負担するため、お客様の負担はありません。